「バタークリームケーキ」をご存知ですか?

「何それ?聞いたことない。」という若者もいれば「懐かしい!」と感じる大人の方々もいるのではないでしょうか。

このところ、そんな懐かしいバタークリームケーキの人気が上昇し、再びブームとなっています。

 

そこでこの記事では、バタークリームケーキとはどのようなお菓子なのか、バタークリームと生クリームとはどう違うのかについて解説します。

また、具体的におすすめのバタークリームケーキもご紹介しますので、ぜひ参考にして実際にバタークリームケーキを味わってみてください。

 

懐かしいバタークリームケーキが再ブーム

 

なぜ、バタークリームケーキは懐かしいお菓子だと言われるのでしょうか?

それは、昭和50年代の頃のケーキといえば、バタークリームケーキが主流だったからです。

当時は、お誕生日やクリスマスに、バタークリームでピンクのバラの花やグリーンの葉っぱなどがデコレーションされたケーキが登場することが多かったのです。

 

ただ、当時の記憶から、バタークリームケーキはあまり美味しくない、というイメージを持っている人もいるかもしれません。

その理由は、当時はバタークリームケーキといいつつ、バターではなくショートニングを使って作られた安価なケーキも出回っていたからだと考えられます。

 

今また再ブームとなっているバタークリームケーキは、素材にこだわり、コクがあってなめらかなバタークリームを使ったものが主流となっていますので、美味しくないというイメージは一掃されるかもしれません。

 

バタークリームと生クリームとの違い

 

現在、ケーキに使われているクリームといえば、その多くが生クリームですよね。

生クリームは、空気を含ませながらふんわりと泡立てられていて、冷えてもなお柔らかくなめらかで、くちどけの良いクリームです。

 

それに対してバタークリームは、バターに砂糖や牛乳を加えてなめらかなクリーム状になるまで混ぜ合わせたものです。

どんなバターを使うか、どれくらい砂糖を加えるかなどによって、口当たりも美味しさも、まったく異なるものが出来上がります。

 

また、バタークリームには冷やすと硬くなるという特徴があります。

その硬めの食感が、ふんわりと柔らかいスポンジともベストマッチ!

このような特徴を上手に活かせば、繊細なバラのデコレーションなどを施したケーキを作ることも可能なのです。

 

おすすめのバタークリームケーキ

さて、そんなバタークリームを使ったケーキが今再ブームとなっています。

ここで、具体的におすすめのバタークリームケーキもご紹介しておきましょう。

 

今回ご紹介するのは、バタークリームを使ったフランシーズのケーキ、「スイスロール」「アントーレ」です。

「アントーレ」

「スイスロール」

 

フランシーズのお菓子は、徹底的に素材にこだわっているのが特徴です。

しっとり&ふんわりとしたスポンジを、コクのあるバタークリームと合わせて、風味豊かな味わいに仕上げてあります。

バタークリームケーキの良さを実感できる品々だと言えるでしょう。

 

まとめ

 

この記事では、懐かしいバタークリームケーキとはどのようなものなのか、生クリームとの違いは何なのかなどを解説しました。

バタークリームには、冷えると硬くなるという特徴があるため、柔らかいスポンジとの相性も良く、繊細なデコレーションも可能です。

そんなバタークリームを使ったおすすめのケーキも具体的にご紹介したので、ぜひ参考にしていただき、美味しいバタークリームケーキを味わってみてください。

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