サラダを食べるときに、当たり前のようにかけるドレッシングですが、この歴史や種類について、具体的に考えたことがない人は多いのではないでしょうか。

実はドレッシングには非常に多くの種類があり、自作している人もたくさんいます。

ドレッシングはギフトとしても親しまれており、せっかく贈るならドレッシングについてよく知っておくことも大切なことです。

ここではそんなドレッシングについて詳細をご紹介します。

 

ドレッシングの種類

ドレッシングには非常に多くの種類があります。

サウザンドアイランド、イタリアン、フレンチ、和風、中華など、ざっとあげただけでもたくさんの種類が出てきます。

サウザンドアイランドはマヨネーズとケチャップをベースにしたドレッシングで、野菜を細かく刻んで香辛料とともに味付けをしていきます。

「サウザン」とも呼ばれる人気のドレッシングです。

イタリアンドレッシングはお酢やレモン汁などを使ったドレッシングで、酸味が特徴的です。

ちなみに、イタリアンドレッシングはイタリアで生まれたものではなく、本場イタリアではほとんど使われていないようです。

 

和風はご存知の通り青じそやわさび醤油、ごまなどで作られるドレッシングで、日本ならではの食材を使っています。

中華はごま油などを使用しており、甘辛い風味が特徴的で、中には和風ドレッシングと似たような味付けのものもあります。

 

日本におけるドレッシングの歴史

日本におけるドレッシングの歴史は、1950年代にまでさかのぼります。

 

■1958年 キューピーが日本初のドレッシングを発売

日本で初めて発売されたドレッシングは、フレンチドレッシングです。

フレンチドレッシングはトマト風味の「赤」と、ヴィネグレット(お酢やレモン汁などをサラダ油で混ぜたもの)に砂糖を加えた「白」の2種類があります。

このとき発売されたのは赤のフレンチドレッシングで、初めてドレッシングを販売したメーカーはキューピーでした。

 

■1978年 和風・中華ドレッシング発売。ドレッシングが本格普及

初めて日本でドレッシングが発売されてから20年経った頃、和風や中華風味のドレッシングが世に出始めました。

日本で最初に発売されたのは、和風ではなくフレンチドレッシングというのは少し驚きです。

この和風・中華ドレッシングの発売を皮切りに、ドレッシングは日本で本格的に普及していきました。

 

そして容器の改善や、ノンオイルドレッシングの発売などで数々の歴史を刻み、ドレッシングは日本の食卓に定着していったのです。

 

ドレッシングは贈り物にもピッタリ

ドレッシングは、今や贈り物としても定番です。

いくつあってもドレッシングは嬉しいものですし、サラダはどの家庭の食卓にも並ぶメニューなので、ギフトとしては選びやすいのも魅力の一つ。

ご紹介するドレッシングギフトは、健康にもとても優しいので、ギフトとして贈れば喜ばれることは間違いなしです。

 

■ドレッシング5本セット

すりおろし野菜風、トマトとはちみつ、えごまと胡麻、トマトとバジル、ナポリタンソースの5種類のドレッシングが入っています。

国産の野菜や果物をふんだんに使った野菜のドレッシングは、野菜不足を補うのにもぴったりです。

大切な人に贈るものだからこそ、健康的なドレッシングは最高のギフトになります。

 

トマトとはちみつのドレッシングはまろやかな味わいが美味しく、しつこくない味を求めている人にはおすすめです。

本格パスタサラダにはぴったりのトマトとバジルのドレッシングも人気商品になります。

ちなみにパスタにはトマトのナポリタンソースをかけて食べるのもおすすめです。

えごまと胡麻のドレッシングも、コクのある贅沢な味わいがサラダの味を進化させてくれます。

 

まさにサラダを食べるのが楽しみなドレッシングギフトです。

5種類の中から2本選べる2本セットもあるため、そちらもおすすめです。

 

まとめ

ギフトを贈るなら、お菓子やケーキばかりではなくドレッシングもぜひ選択肢には入れておきたいところです。

健康にも優しいギフトなので、ドレッシングをギフトとして贈るのはとてもおすすめです。

今回ご紹介したドレッシングの歴史などを話しながら、ぜひ健康に優しくて美味しいドレッシングを大切な人にプレゼントしてあげてください。

気軽にお試しできる。お菓子を多数ご用意しています。

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