近年、急速に増えてきたテレワークやリモートワークや在宅勤務。
通勤の手間がなくなり、家族と過ごす時間が増えていいことずくめに思えるかもしれませんが、実は「疲れ」がたまっている人も少なくありません。
その原因は何か、どうすれば解消されるのか対策を調べてみました。

 

テレワーク(在宅勤務・リモートワーク)で疲れてしまう原因

テレワーク疲れの主な原因として、3つの要素が挙げられます。

 

・環境変化による精神的なストレス

 

テレワークで最も大きく変化するのは仕事環境です。
自宅ならリラックスできそうな気がしますが、実際はその逆の人が多いそう。
チームで仕事をしていた人は、直接会話ができない不便があります。
また、コピーやFAXなどが使えないことがストレス要因になることも。
気が散って仕事がなかなか進まないと、精神的なプレッシャーにつながることもあります。

 

・勤務時間が曖昧になりオーバーワークに

 

 

それまで厳格に管理されていた勤務時間が曖昧になるのも疲れの一因です。
起床・就寝時間が遅くなることで、体調を崩してしまうことや、ついついゲームや本に手が伸びてスケジュールを圧迫してしまうこともあり得ます。
また、だらだらと夜中まで仕事をして結果的にオーバーワークになる人もいるのです。

 

・肩や腰の疲れ、運動不足

 

自宅で仕事をしている人にとって、気をつけたいのが運動不足です。
通勤の徒歩数がなくなるだけでも、筋肉はなまってしまいます。
また、自宅にデスクがなく、座卓などで仕事をしている人も要注意です。
無理な姿勢で長時間仕事をすると、腰や肩に大きな負担がかかります。

 

テレワーク疲れを解消するコツ

自宅の仕事環境や生活ペースを見直すことで、テレワーク疲れは軽減します。
規則正しい生活と適度な運動を心がけ、オンとオフの切り替えをすることが大切です。

 

・デスク周りの環境、整っていますか?

 

体に負担を与えないよう、デスクや椅子など座る姿勢の調整は重要です。
クッションを上手に使って背中と腰を支えると楽になります。
なるべくオフィスで仕事をしていた環境に近づけて、緊張感を持たせることも肝心です。

テレビやゲームなどが目につかないよう、生活感を遮断する工夫も必要となるでしょう。

 

・程よく休憩を取り入れましょう

 

1時間デスクに向かったら、10分ほど休憩を取るのがストレスをためないコツです。
お茶を飲んだり、ストレッチをしたり、リラックスして過ごしましょう。
ウォーキングやラジオ体操など軽い運動を習慣化する、1日の終わりにゆったりと湯船につかるといったことも疲労のリセットには有効です。

 

テレワークの休憩のお供にお菓子はいかが?

脳の栄養はブドウ糖ですから、テレワークで疲れたらお菓子で栄養補給しましょう。
休憩のお供にぴったりな、おすすめのスイーツをご紹介します。

 

・プレミアムデニッシュブレッド

そのまま食べればしっとり、トーストするとサクッと香ばしい、贅沢仕立ての食パンです。
甘みがあるので、おやつとしても大人気。
「生チョコ×北海道バター」「バターミルク×ホワイトチョコ」「抹茶あん×かのこ豆」「ショコラ×バター×ミルク」と、厳選された素材を楽しめる4つのフレーバーがあります。

 

・アントーレ

濃厚なコーヒークリームを挟んだパイ生地を、ふわふわのスポンジでロール。
ミルフィーユ状にクリームが挟まれたパイは、切り口もきれいで気持ちが上がります。
外側はパイのクラムでラッピングされており、さらに香ばしさを引き立てているお菓子です。

 

・CONOHA 焦がしバター リーフパイ

手軽なおやつとして、大人にも人気のリーフパイ。
CONOHAの特長は、サクサクの食感と、焦がしバターの濃厚な香ばしさです。
シンプルだからこそ際立つ、素材の良さが最大の魅力。
1枚からばら売りOK、お得なセットのBOXもあります。

 

 

まとめ

2020年に東京都が行った調査によると、従業員30人以上の企業のテレワーク導入率は62.7%となっています。
これは前年度同時期に比べて、約2.6倍という大幅な増加です。
今後もテレワークの導入は、ますます増えていくと予測されます。
ぜひストレスや健康に気をつけて、快適なテレワーク生活を目指しましょう。

 

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