いよいよ東京オリンピックも目前となりました。

オリンピックといえば聖火ですが、聖火はどのように点火されるのでしょう？

今回は、オリンピックの聖火にまつわることについて、また開会式をお家で見る際にぴったりのお菓子をご紹介していきます。

聖火はオリンピアから運ばれる

聖火はどうやって聖火台までやってくるのでしょうか？

まず聖火トーチには、ギリシャのオリンピア遺跡で、太陽の光を利用して点火されます。

それは、凹面鏡を用いて太陽の光を一点に集中させ、炉の女神ヘスティアーを祀る11人の巫女が、トーチをかざして火をともすという、男子禁制の伝統的かつ神聖な儀式です。

そして、火が消えないように燃料の入れられたトーチは、聖火リレーによってオリンピック開催都市まで運ばれていきます。

2020年東京オリンピックでは、聖火が日本までやってきたら、福島県から聖火リレーがスタートします。全国を121日間かけてリレーして、7月24日に開会式会場である新国立競技場に到着します。

聖火台に点火する瞬間は聖火リレーのクライマックス！

聖火ランナーによって運ばれた聖火は、最終ランナーによって聖火台に点火されます。

最終ランナーや点火の仕掛けについては、当日のその瞬間まで秘密にされるのが慣例です。

ただ、点火は開催国の有名アスリートが務めることが多いといえます。

1964年の東京オリンピックでは、1945年8月6日の原爆投下30分後に、広島市で生まれたアスリートによって点火されました。

また、度肝を抜かれたのは1992年のバルセロナオリンピックの点火でしょう。

アーチェリーの選手が火のついた矢を聖火台に向かって放ち点火するという演出が行われました。

また、かつて黒人差別のひどかったアメリカのアトランタで1996年に開催されたアトランタオリンピックにおいて、モハメド・アリによって聖火が点火されたのも、多くの人の心に残っているはずです。

そして2020年東京オリンピックでは、だれがどのように聖火を聖火台に運んで点火してくれるのでしょうか。

競技だけでなく、聖火台に点火する際にも注目です。

お家のテレビで開会式を楽しみましょう！

実際に会場に訪れて開会式の雰囲気を味わいたい人は多いと思いますが、だれもがチケットを手に入れられるわけではありません。

チケットを持っていない人や、開会式をじっくりと鑑賞し楽しみたい人は、やはりテレビで見るのがおすすめです。

そしてその際には、美味しいお菓子をお供にしてはいかがでしょうか。

ここでは、テレビで東京オリンピックの開会式をゆっくり楽しみながら食べるのに、おすすめのお菓子をご紹介します。

■アントーレ

コーヒー風味のバタークリームがサンドされた濃厚な味わいのアントーレは、楽天ランキング1位も獲得したことのある究極のバタークリームケーキです。

華やかな東京オリンピックの開会式を見ながら食べるのにふさわしい一品ではないでしょうか。

美味しいお菓子と共に、4年に一度の祭典の幕開けを楽しみましょう。

まとめ

今回は、オリンピックの聖火にまつわることについてご紹介しました。

オリンピックの聖火は、ギリシャのオリンピアで神聖な儀式により火をともされ、開催都市まで運ばれてきます。

最終ランナーをだれが務め、どのように聖火台への点火が行われるのか、当日のその瞬間までわからないので期待する人は多いことでしょう。

そんな東京オリンピックの開会式ですが、テレビで見るのであれば、ぜひ美味しいお菓子と一緒にどうぞ。