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バタークリームとはどのようなクリーム?生クリームとの違いとは?

 
バタークリームは、バターに牛乳や砂糖、卵を加えて混ぜ合わせて、なめらかなクリーム状にしたもののことを指します。
牛乳から分離した脂肪分の生乳である生クリームとの大きな違いは、原料です。
また、バタークリームはバターを原料としているため、冷えると固まります。
バタークリームを使ったケーキは冷凍保存ができるため、生クリームを使用したケーキよりも消費期限が長いのが特徴です。

 

 

バタークリームに色々な種類がある!バタークリームのロールケーキの選び方

 
バタークリームには、使う材料や作り方によって、「イタリアンメレンゲタイプ」や「パータボンブタイプ」、「アングレーズタイプ」の3種類に分けられます。
それぞれどのような特徴があるのか紹介します。

 
「イタリアンメレンゲタイプ」は、卵白と水、砂糖に熱を加えて作るイタリアンメレンゲをバターと合わせたもののことを指します。
他のバタークリームと比べて、しっかりとした固さがあるのが特徴です。
また、クリームの色が真っ白に仕上がり鮮やかに発色するため、デコレーションの際に使われます。
バターのコクはそのままに、卵の味が強くないのが特徴です。

 
「パータボンブタイプ」は、卵黄と水、砂糖に熱を加えて作るパータボンをバターと合わせたもののことです。バターの風味に卵黄のコクがプラスされたリッチな味わいを楽しめます。

 
「アングレーズタイプ」は、卵黄と牛乳、砂糖で作ったアングレーズソースをバターと合わせたもののことを指します。牛乳を使うため水分量が多く、口どけがよく、なめらかな口当たりが特徴です。

 
このように、バタークリームにも種類があり、それぞれの特徴は異なります。
バタークリームのロールケーキを選ぶときは、イベントや食べる人の年齢、ギフトとして贈る場合は家族構成を考慮することが大切です。
お誕生日やパーティーなどの場合、華やかなデコレーションのバタークリームケーキをおすすめします。
また、小さな子どもがいる家庭にギフトとして贈る場合は、普段のおやつとしても食べられるよう、シンプルなケーキがよいでしょう。

 
どのバタークリームも冷凍保存が可能ですが、もちろん常温での保存にも適しています。
また、ロールケーキであれば好きな幅で切り分けて保存でき、ホールケーキよりも場所をとらないためおすすめです。

 

バタークリームのお薦めロールケーキはこれ!スイスロール・モカロール

 
バタークリームを使用したロールケーキは、直射日光や高温多湿を避ければ、常温で10日以上保存することが可能です。
常温であれば、冷蔵庫や冷凍庫の場所を取らないため、わざわざ保管場所を確保しなくてもよい点がメリットといえるでしょう。
ここからは、バタークリームを使用したおすすめのロールケーキを紹介します。

 
 

■スイスロール

 


 


送料込み【スイスロール】 バタークリームのロールケーキ ギフトボックス入り

 
アーモンドと卵黄をふんだんに使用したスポンジを、コクのあるバタークリームと合わせたロールケーキです。
しっとりふんわりとした生地に包まれたバターと卵の風味豊かな味わいが特徴で、コーヒーや紅茶、日本茶にもよく合うスイーツです。

 
 

■モカロール

 


 


送料込み【モカロール】 コーヒー風味のロールケーキ ギフトボックス入り

 
ふんわりと焼き上げたコーヒー風味のスポンジに、バタークリームを包んだロールケーキです。
シンプルかつお洒落なボックスに入ったロールケーキは自分用にはもちろん、贈答品としても適しています。

 

まとめ

 

今回は、バタークリームを使用したおすすめのロールケーキについて紹介しました。
バタークリームは、使用する材料や作り方によって「イタリアンメレンゲタイプ」や「パータボンブタイプ」、「アングレーズタイプ」と大きく3種類のタイプに分けられます。
バターをたっぷりと使用しているためコクがあり、生クリームよりも賞味期限が長く、常温だけでなく冷凍保存にも向いています。
ロールケーキであれば、好きな幅に切っておけるだけでなく、ホールケーキと比べて保存場所も取りません。
どこか懐かしくやさしい味わいのバタークリームは、小さな子どもから高齢の方まで食べやすいのも特徴ですので、ぜひ召し上がってみてくださいね。

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