ホワイトデーに、バレンタインデーのお返しとして贈るアイテムは悩みますよね。
恋人や妻だけではなく、友人や会社の同僚からもらう人も多いのではないでしょうか。
お返しに悩んだ時におすすめしたいのが、チョコレートです。
寒い冬にぴったりなチョコレートのお菓子をホワイトデーのお返しにすれば、きっと喜ばれることでしょう。
今回は、ホワイトデーにお返しするチョコの意味を踏まえて、おすすめのチョコレートのお菓子を紹介します。

寒い冬にチョコレートを食べると幸せになれる！

冬になると、気持ちが落ち込みネガティブになりがちです。
いわゆるウィンター・ブルーという状態で、特に女性や若年層に多いといわれています。
ウィンター・ブルーには、冬の寒さや日照不足が大きく影響しており、春や夏に比べて幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が不足するのが原因です。
こんな時は、温かいお鍋を食べるとほっこりしますが、チョコレートも食べてみてはいかがでしょうか。
チョコレートにはセロトニンの分泌を活性化する力があります。
甘くて美味しいチョコレートを食べると、幸せに包まれますよね。
また、冬はバレンタインデーもあり、チョコレートが活躍する機会も豊富です。

チョコレートが主役の冬のイベント「バレンタインデー」！

バレンタインデーは、冬のイベントのなかでも生活に彩りを添えてくれる大切なイベントです。
意中の男性に想いを伝えたいと考えている人にとっては、ドキドキの1日となるでしょう。
最近は、告白をするシーンだけではなく、友人や家族に感謝を伝えるためにチョコを贈る人も増えています。
大切な人に渡すなら、こだわりのチョコを選びたいものですよね。
どんな相手に贈るかによって、チョコの特徴も異なります。

■恋人やパートナー
いわゆる本命チョコです。
ちょっぴり奮発して、いつもは買わないようなチョコレートを選びたいところでしょう。
濃厚なタイプのチョコレートやちょっと高級なタイプなど、気持ちを反映したチョコレートだと、しっかりと想いが伝わりますよ。

■両親や上司
年上の人に贈るチョコレートは、大人向けなタイプがいいでしょう。
紅茶やお酒に合うようなオランジェットや素材にこだわったタイプもおすすめ。
日頃の感謝の気持ちを添えて贈れば、喜ばれること間違いなしです。

■友達
男女問わず、いつもお世話になっている友達に贈る「友チョコ」も浸透していますよね。
友チョコには、気軽に食べられるタイプのチョコがおすすめです。
また、女の子にあげる場合は、フルーツやナッツが入った可愛いチョコレートが人気となっています。

バレンタインデーのお返しの日「ホワイトデー」とは？

バレンタインデーがあれば、お返しの日であるホワイトデーも忘れてはなりません。
実は、ホワイトデーは日本で生まれた風習です。
日本では、贈り物をもらったらお返しをするという考え方があり、ホワイトデーのスタイルが浸透しています。
当初は、マシュマロやキャンディなどをお返しの品としてお菓子業界が提唱していたため、「マシュマロデー」や「キャンディの日」など様々でした。
しかし、1980年に全国飴菓子工業協同組合が、3月14日をバレンタインデーのお返しをする日として統一し、「ホワイトデー」と名付けられました。
白は純潔な印象を与えるため、若者の爽やかな愛にぴったりといった理由からホワイトデーになったといわれています。
こうした由来から発展して、現在は恋人同士だけではなく、友人同士の絆を深めるお返しの日でもあり、感謝を伝える大切なイベントです。

ホワイトデーでのお返しの意味！チョコの意味は？

ホワイトデーにお返しするお菓子は、チョコレートやマシュマロ、キャンディなど様々です。
実は、それぞれに意味があるので、把握しておくとお返しを選びやすくなるでしょう。

■キャンディ
口のなかに入れてもなかなかなくならないキャンディには、「あなたが好き」という意味があります。
すでにお付き合いをしている場合は、交際が長く続くことを印象付けることが可能です。
また、キャンディは固く割れにくいことから、壊れない関係の象徴でもあります。

■マシュマロ
ホワイトデーにマシュマロをお返しすると、「あなたが嫌い」という意味になるので注意しなければなりません。
断る気持ちをマシュマロでやんわりと包むことが由来となっています。
知らずにお返しすると、ショックを与えかねないので注意してください。

■チョコレート
意外に思われるかもしれませんが、ホワイトデーのお返しにおけるチョコレートには特に意味がありません。
つまり、どんなシーンでも贈りやすいアイテムといってもよいでしょう。
なかには、「あなたと同じ気持ち」といった意味を持つという考え方もあります。
そのため、本命チョコ・友チョコ問わず、同じだけの感謝や愛情を伝えるお返しになるでしょう。
ただし、バレンタインにチョコレートを贈ったのに、同じようなチョコが返ってくるとがっかりする女性も少なくありません。
せっかくホワイトデーに感謝を伝えるなら、ちょっぴり豪華なタイプを選んだり、趣向を凝らした商品を贈ったりしましょう。

ホワイトデーのお返しで手作りチョコはあり？

バレンタインデーといえば、女性が頑張って手作りチョコを作って本命に渡すケースもありますよね。
ホワイトデーの場合は、手作りチョコを贈るのは注意が必要です。
相手との関係性によっては、「気持ちが重すぎる」と捉えられる可能性も否めません。
特に、義理チョコのつもりだった同僚や友達から、手作りチョコが返ってきたら引いてしまう人もいるでしょう。
恋人や親友といった深い関係ではない相手には、できれば手作りチョコは避けたほうが無難です。
それよりも、相手の好みや関係性に見合ったチョコレートを選びましょう。

チョコレートのお菓子は冬の贈り物にぴったり！

ホワイトデーの季節は、まだまだ冬の気配が残る肌寒い時期ですよね。
そのため、冬の贈り物ギフトとしてぴったりなチョコレートをお返しするのがおすすめです。
感謝の気持ちをこめて、素敵なチョコレートのお菓子を贈りましょう。

■低糖質テリーヌ

低糖質 スイーツ 【テリーヌ ショコラ/抹茶】

糖質制限をしているダイエット女子へのお返しにおすすめしたいのが低糖質テリーヌです。
低糖質とは到底思えないようななめらかな口どけや濃厚さで、受け取った方も大喜び。
また、甘味料や生クリームなど素材へのこだわりもあり、意識の高い女性にもおすすめです。

■霧のショコラ

霧のショコラ　１０個入り　半熟チョコレートケーキ

まるで生チョコを思わせるような食感が人気のお菓子です。
濃厚な風味もあるので、ティータイムに彩りを添えてくれるでしょう。
一口サイズになっているので、気軽に食べられるのも魅力です。

■ソフトバウムクーヘン チョコ味

【Franju】ソフトバウムクーヘン チョコ味 丸ごとホールタイプ

しっとりふんわりとした生地は、濃厚な味わいにこだわって2段階の焼成工程で焼き上げた、チョコ味のバウムクーヘンです。

ベルギー産とフランス産の厳選したチョコレートを使用することで、チョコの風味が豊かに広がります。

まとめ

バレンタイン以上に悩んでしまうのが、ホワイトデーのお返し選びといっても過言ではありません。
お返しした相手が嫌な気持ちにならないように、心配りを忘れないようにしましょう。
そんなホワイトデーには、チョコレートのお菓子がぴったりです。
まだ冬の寒さが抜けきらないホワイトデーの時期を、甘いチョコレートでゆったりと過ごしてもらえます。
ぜひ、ホワイトデーのお返しに、チョコレートのお菓子を選んでみてはいかがでしょうか。