テレワークやリモートワークといった働き方をする人が増えてきました。
オフィスでは自粛していた「おやつ」を、ついつまんでしまう人も多いのではないでしょうか。
美味しいおやつは、仕事を頑張ったご褒美として励みになりますが、だらだら食べてしまうと肥満や胃痛の原因になってしまいます。
仕事の合間の気分転換として、上手に楽しみましょう。

 

テレワークはついおやつを食べがち

テレワークは食事の時間にしばられないメリットがありますが、その反面「いつでも食べ物が近くにある」という気の緩みを引き起こします。
特におやつは、仕事をしながら延々とつまんでしまいがち。
「テレワークになってから太った」という人も少なくありません。

 

・カロリーだけでなく、塩分も要注意

 

例えば、おやつの定番ポテトチップスは100gあたり554カロリーです。
油断していると、すぐ1食分のカロリーになってしまいます。
スナック菓子は塩分も多めなので、生活習慣病の原因になることも。
生活習慣病を予防するためにも重要な、おやつコントロール法をご紹介します。

 

テレワーク中のおやつの食べ方・選び方

 

おやつを食べるときには、マイルールを作ることが大切です。
朝昼晩の食事をベースとした、規則正しい食生活の+αとして楽しみましょう。

 

・時間と量を決める

 

オフィス勤務であれば、おやつは休憩時間に食べる人が大半です。
それと同じ感覚で、テレワーク中も「おやつ時間」を設定しましょう。
近年の研究で、14時~16時が脂肪を溜めにくいというレポートが出ています。
その時間帯に設定しておけば、よりダイエット効果が期待できるでしょう。
また、食べていい量も決めておくとカロリーオーバー防止に効果的。
大袋ではなく、小袋や個包装になっているお菓子を選ぶのもコツです。

 

・カロリー控えめなものを選ぶ

 

 

おやつは満腹感ではなく「食べた」という満足感を得るためのもの。
なるべくカロリーが控えめで、胃に負担がかからないものがおすすめです。
バターやクリームは、油脂が多く高カロリーなので控え目に。
ナッツやカカオ含有率の高いチョコレートはビタミン豊富で腹持ちもよく、おやつの優等生です。
また、ドライフルーツやチーズなども栄養価が高い食材なのでおすすめのおやつと言えます。

 

・目につくところに置かない

 

せっかくおやつの分量を決めても、目につくと誘惑に負けやすくなります。
おやつの容器や袋は、デスクから見えないように工夫しましょう。
自宅がワンルームの場合は、デスクとキッチンが隣接した状態なので、食べ物は箱などに仕舞っておく方がつまみ食い防止に有効です。

 

カロリーや糖質を抑えたおすすめおやつ

 

甘さや油脂が控えめで、満足感のあるおやつを厳選してみました。
テレワークのお供にはもちろん、ダイエット中の方にもおすすめです。
合わせる飲み物は、ノンカロリーのコーヒーやお茶で糖質オフを心がけましょう。

 

・Rusks/ラスクス


パン屋さんが作った、大人のためのラスクです。
メープル/ブルーベリー/コーヒー/レモン/トマト/チーズ/唐辛子/プレーン8種の味が楽しめます。
おやつにはもちろん、お酒のおつまみとしても相性バツグンです。

 

・プレミアムデニッシュブレッド

しっとりとして密度が高く、食べ応えのある食パンです。
そのままでしっとり、トーストすればサクッと香ばしい食感が楽しめます。
「生チョコ×北海道バター」「バターミルク×ホワイトチョコ」「抹茶あん×かのこ豆」「ショコラ×バター×ミルク」の4つの味からお好みでチョイスできるのも楽しいです。

 

 

まとめ

テレワーク中の、大きな楽しみである「おやつタイム」。
カロリーオーバーと健康に気をつけながら楽しむには、ルールが大切です。
「ここまで頑張ったら、おやつが待っている」と考えれば、仕事もますますスピードアップできるのではないでしょうか。
ぜひ美味しいおやつで、単調になりがちなテレワークに華を添えましょう。

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