毎年のことながら、年末年始慌ただしくて大変ですよね。
今年こそはバタバタせずに落ち着いて新年を迎えたいものです。
そこでこの記事では、年末年始にやることをリスト化し、早い時期から年末年始の準備を始められるようにスケジュールを整理していきます。
また、年賀状やお歳暮の早めの準備についても解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

年末年始の準備は大忙し!主なスケジュール

 

12月8日を「事納め」といい、昔はこの日で農作業をおしまいにして、正月の準備を始めていました。
現代でも、これを目安にスケジューリングすれば、バタバタせずに済むのではないでしょうか。

また、12月13日は「すす払いの日」といい、大掃除を始めるのに適した縁起のよい日とされています。
ただし、忙しい現代人にとって大掃除は大変です。
そのため、1日ですべてをやろうとするのではなく、この前後から少しずつ分けて行うとよいでしょう。

 

■12月10日頃までにやっておきたいこと

・クリスマスの飾りつけ
・年賀状の作成
・おせちの予約
・お歳暮の手配
・キッチンの大掃除

■12月18日頃までにやっておきたいこと

・クリスマスプレゼントの準備
・お年賀や手土産の準備
・窓や玄関などの大掃除

■12月24日頃までにやっておきたいこと

・クリスマスや年末年始の料理の準備
・クリスマスパーティー
・年賀状の投函
・リビングやお風呂・トイレなどの大掃除

■12月28日頃までにやっておきたいこと

・年末年始の料理の準備
・正月飾りやお年玉の準備
・カーテンやシーツなどの洗濯

年賀状やお歳暮も早めに準備を

年末年始の準備の中でも、特に年賀状やお歳暮の準備は余裕をもって早めに行いましょう。
年賀状やお歳暮は主にお世話になっている人へ贈るものですので、失礼のないよう時期を守って準備することが重要だからです。

 

 

 

■年賀状の準備

年賀状の準備は意外に時間がかかるので、早い時期に終わらせるのことをおすすめします。
印刷に出す場合には早割などもありますので、早めに作成した方がお得です。

送り先に住所変更がないかチェックしたり、喪中はがきが来ている人をはずしたりと、まずは年賀状の送り先リストを更新しなくてはいけません。
この作業にも意外に時間がかかります。
ここでだいたいの枚数を把握できたら、次に年賀状のデザインを決めるなど、実際の作成に取り掛かります。

印刷に出す場合には、そのままWEBから注文できることがほとんどなので、注文を済ませてしまいましょう。
自宅で印刷する場合には、必要な枚数の年賀はがきとともにプリンターのインクカートリッジも忘れずに購入しておくことをおすすめします。

そして、12月25日までに投函できるようにしましょう。

 

 

■お歳暮の準備

お歳暮は、到着が年末ぎりぎりになってしまうと、旅行や帰省などで受け取れない人もいます。
そのため、配達日を指定して早めに贈ることをおすすめします。
ただ、お歳暮時期は配送が混みあうため、普段よりも到着に時間がかかることも多いので注意が必要です。
お歳暮は、12月初旬から12月25日頃に到着するように贈ります。
インターネットからも注文できるものが多いので、早めの時期にじっくり選んで注文を済ませてしまいましょう。

 

お歳暮におすすめのお菓子

お歳暮には、みんなで食べられるおいしいお菓子を贈るのもおすすめです。

 

■フィナンシェ&マドレーヌ詰合せ

 

こちらは、王道のフィナンシェ&マドレーヌの詰合せです。
バターの風味豊かでしっとりとしたフィナンシェやマドレーヌは人気の洋菓子なので、詰合せは特に喜ばれます。

 

 

まとめ

 

今回は、年末年始にやることをリスト化し、早い時期から年末年始の準備を始められるようにスケジュールを整理しました。
また、年賀状やお歳暮の準備についても解説しましたので、ぜひ早めに取り掛かり、年末にバタバタすることなく穏やかな新年をお迎えください。

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