年末年始といえば、帰省ですが、事情があって帰省できない年もありますよね。

自分の実家ならまだしも、夫の実家に帰省できないときは、なかなか気を遣います。

この記事では、夫の実家に帰省できないときのマナーを解説するとともに、帰省できないときのフォローとして、オンライン帰省の提案についてもご紹介します。

また、本当は帰省したい気持ちを伝える贈り物におすすめのお菓子もご紹介しますので、参考にしてみてください。

 

夫の実家に帰省できないときのマナー

 

夫の実家に帰省できないときには、事前に帰省できない事情を丁寧に伝えましょう。

そして、もし帰省できていたらどんな風に過ごすつもりだったかも伝えるといいですね。

ここでは夫の実家に帰省できないときのマナーについて解説します。

 

事前に帰省できない事情を伝える

夫の両親は、年末年始の帰省を楽しみにして、早くから準備をしているという人も多いものです。

そのため、もし帰省できないのであれば、早めにそのことを伝える必要があります。

例えば、「妊婦で移動が心配だから」「ギリギリまで子どもの部活があって」など、帰省できない事情もきちんと話しましょう。

 

もし帰省できていたらどんな風に過ごすつもりだったかを伝える

もし帰省できていたらどんな風に過ごすつもりだったかを伝えると、本当は帰省したかったのに残念だという気持ちが伝わりやすいものです。

「子どもたちが一緒に遊びたがっていたのだけれど」「一緒に初詣に行きたかったのだけれど」など、具体的に伝えられるといいですね。

 

納得が得られない場合は「オンライン帰省」の提案でフォロー

 

もし、帰省できない事情を話しても納得が得られない場合は、オンライン帰省を提案してみてはいかがでしょうか。

オンライン帰省とは、zoomやskype、LINEなどを使い、ビデオ通話で顔を見ながら、家族とのコミュニケーションを楽しむ方法です。

 

オンライン帰省のメリットは、直接出向く必要がないので交通費がかからず、いつでも顔を見ながら気軽にやり取りできるところです。

しかし、逆にいえばただ顔を見て話せるというだけなので、おふくろの味を楽しんだり子どもを抱っこしたりということはできず、寂しい面もありますね。

 

本当は帰省したい気持ちをお菓子で伝えよう

 

帰省できなかった代わりにお菓子を贈る配慮を見せると、本当は帰省したかったという気持ちがより伝わるのではないでしょうか。

 

まとめ

 

事情があって夫の実家に帰省できないときは、帰省するとき以上に細やかな配慮が必要です。

そこで、夫の実家に帰省できないときのマナーや、フォローとしてのオンライン帰省についても解説しました。

帰省できないときに贈るのにおすすめのお菓子もご紹介しましたが、いずれにしても、「本当は帰省して会いたかったのに残念だ」という気持ちを真摯に伝えることが大切だといえるでしょう。

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