フロマージュとは。歴史やレアチーズケーキとの違いを解説
「フロマージュ」という言葉を聞くと、多くの人は美味しいスイーツを思い浮かべるのでは
ないでしょうか。
ここでは、本来のフロマージュとは何か、フランス料理の中での位置づけ、フロマージュの魅力などをご紹介しています。
おやつやギフトにおすすめのフロマージュスイーツについてもご紹介していますので、
ぜひご覧ください。
フロマージュとは
フロマージュの魅力をご紹介する前に、まずはフロマージュの発祥や役割についてご紹介します。
■フロマージュの発祥と歴史
フロマージュとは「チーズ」のことで、語源はフランスから来ています。
フランスには1,000種類ものフロマージュがあると言われており、フランスの第18代大統領だった
シャルル・ド・ゴールは「246種もチーズを持つ国をどうやって治めるというのか」という言葉を
残しています。
■フランス料理でのフロマージュの役割
フランス料理のフルコースでは、フロマージュがメインの肉料理とデザートの間に出されます。
メイン料理を食べた後のお楽しみであり、ワインや甘い食後酒などと一緒に楽しむのです。
フランスのフロマージュは多種多様で、フレッシュなチーズをはじめ、青カビなどの発酵を
利用したクセの強いものなど、非常に豊富です。
スイーツとしてのフロマージュの魅力
フロマージュは、スイーツの原材料としてもポピュラーなものとなっています。
■レアチーズケーキとの違い
日本の洋菓子店などでは、チーズケーキや白いレアチーズケーキなどを指して「フロマージュ」と
呼ぶこともあります。
しかしフランス語本来の「フロマージュ」という言葉にはケーキという意味は含まれておらず、
単純にチーズのことを指すのです。
海外でレアチーズケーキのことをフロマージュと呼んでも伝わらないこともあるので、
知っておくと良いでしょう。
■“フロマージュ”の付いたスイーツの種類
フロマージュと名前が付いたスイーツには、多彩な種類があります。
日本語で言うチーズケーキは、フランス語では「ガトー・オ・フロマージュ」と呼びます。
ふわふわとしたしっとりスフレケーキに仕上げたものが「スフレ・フロマージュ」です。
また「ドゥーブル・フロマージュ」という、2層の異なるチーズからなるケーキなど、
様々なフロマージュスイーツがあります。
おやつやギフトにおすすめのフロマージュはこちら
フロマージュスイーツは様々なシーンでお楽しみいただけますが、ここではおやつやギフトにも
利用できるおすすめのフロマージュスイーツをご紹介します。
■フロマージュ 10個入り 一口サイズの ふわとろチーズケーキ
一口サイズのフロマージュケーキなら、ちょっとした休憩やティータイムでも気軽に
楽しめておすすめです。
外はふっくら、中はとろっとした半熟のフロマージュケーキは、一度食べると
クセになる美味しさです。
■フロマージュ&霧のショコラ
たまには違った味も楽しみたいという方には、フロマージュ&霧のショコラもおすすめです。
優しい食感でふっくらとしたフロマージュだけでなく、まるで生チョコのように濃厚な
風味ととろける食感のショコラケーキを堪能できます。
まとめ
「フロマージュ」と聞くと美味しいスイーツをイメージする人も沢山いますよね。
ここでは、本来フロマージュとは何か、フランス料理の中での位置づけ、フロマージュの
魅力についてご紹介しました。
また、ギフトやおやつにおすすめのフロマージュもご紹介していますので、
ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。
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