3月は学校や会社の行事、人生において一つの節目になりやすく、お別れの多い季節です。

毎年かならず来るお別れの多い季節の3月ですが、退職や卒業時の最後の挨拶の印象は、その後も残り続ける事が多いです。

気持ちよく次へ進むためにも、お世話になった方や友人へ心を込めた挨拶をしてより良い印象を残し、新たなステップへと繋げていきたいものです。

そこで今回はその挨拶にクローズアップして、どのようなやり方がより好印象で良いお別れの挨拶になるのかなど、人生の転機に実践したい挨拶のコツをご紹介します。

 

 

年度末は仕事における転機が来がち

1年の業務の締めくくりの時期にあたる年度末は働く人にとって次のステップに切り替えるタイミングになりがちです。

例として挙げられるのは就職・転職・退職・転勤・異動 などがあります。

その中でもとくに転職・退職・転勤になった場合は、今まで一緒に仕事をしてお世話になった方への「お別れの挨拶」がマナーとして必要になります。

仕事の関係はここで終了だったとしても、その後の人間関係の縁はどこでどう繋がっているかわかりません。

ここで円満に仕事の関係が締めくくれるよう、お別れの挨拶をしっかりしておきましょう。

 

お別れの挨拶のコツ

仕事におけるお別れの挨拶のコツは4つあります。

 

  • メールでもスピーチでも「退職する日程・理由・感謝・職場へのエール」の4つを含んで伝える事が基本です。

 

  • 全体で挨拶をする時間や機会がないのであれば、個別に挨拶に出向きます。

その際は、階級が上にあたる上司から順に挨拶を交わして回るのが良いです。

 

  • 万が一、会社や仕事に不満があって去るにしても、その不満をぶちまけて去るのはいけません。

今後何かしら繋がりがあるかもしれないのでやめておきましょう。

 

  • 最後に、挨拶する際は菓子折りなど挨拶の言葉以外にもちょっとしたプレゼントがあるとベストです。

 

最後に配るお菓子は個別包装のものがおすすめ

最後のお別れと共に配るお菓子選びのポイントは、個別包装であること と日持ちする焼き菓子がおすすめです。

 

■クッキー詰め合わせ 大

人数が多く、数が必要で皆に同じものを配りたいときにおすすめのお菓子です。

 

■木の葉詰め合わせ

バターの香りが広がる木の葉の形をしたリーフパイです。

 

 

まとめ

おいしいお菓子を渡すときに交わす会話は今後の良い思い出の一つとなるはず。

心を込めた贈り物を渡して、気持ちよく次のステップに進みましょう。

そしてあなた自身も、お休みのお供にぴったりなおいしいお菓子たちを味わってみてはいかがでしょうか。

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