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成人の日の歴史|制定は1948年!成人の儀式はもっと前から存在!
現在、成人の日は1月の第2月曜日と定められていますが、10年前までは成人の日は1月15日でした。
では、そもそも成人の日はいつできたのかというと、1948年までさかのぼります。
そして、成人を祝う儀式そのものの歴史はもっともっと古いということがわかっています。
今回は、そんな成人の日に注目してご紹介していきます。
成人の日が制定されたのは1948年
成人の日は、国民の祝日に関する法律(祝日法)により、1948年に制定されました。
祝日法第2条によると、成人の日は「大人になったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」ための祝日とされています。
1948年から1999年までは、成人の日は1月15日でしたが、2000年以降、1月の第2月曜日に変更されました。
なぜ変更されたのかというと、月曜日を国民の祝日とすることにより、土日と合わせて3連休を作り、余暇を過ごしやすくするハッピーマンデー制度によって、法改正が行われたからです。
成人の儀式自体はもっと昔からあった!
成人の日ができたのは1948年ですが、成人を祝う儀式そのものは、さらに昔から行われていました。
■元服
元服は、12歳から16歳の男子のための、成人を祝う儀式でした。
髪を大人のように結い、褌を締めて服装も大人の装いにし、冠を付けます。
また、名前も幼名から大人の名に改名されます。
■裳着
裳着は、12歳から16歳の女子のための、成人を祝う儀式でした。
腰から下に纏う衣服を身に着けるようになり、垂らしていた髪は髪上げして大人の髪形に結います。
とはいえ、これらの儀式は、上流階級の間で行われていたものです。
■庶民による成人の儀式は地域色豊か
庶民はというと、地域によって異なるものの、成人になるための通過儀礼のような儀式が各地で行われていました。
例えば、度胸試しや力試しにより一人前とされる通過儀礼があったり、出産や仕事の技術などにより一人前と認められたりなど、さまざまな形で成人を祝っていました。
男子の場合、多くの地域で行われていたのが褌祝いです。
13歳ころに褌を贈られ、成人を祝いました。
成人の日の前後は冬盛り!家で過ごす際のお供にお菓子を
成人の日というと、冬真っ盛りです。
寒い季節ですので、成人式前後はどうしても家で過ごす時間が長くなりますよね。
祝日とはいえ、成人の日も家で過ごすという方も多いのではないでしょうか。
そんな、家で過ごす祝日のお供に、おすすめのお菓子をご紹介したいと思います。
■フロマージュ
外はふっくら、中はとろっと半熟のチーズケーキは、家で過ごす祝日の楽しみになります。
個包装されていますので、気軽につまめるところも嬉しいです。
■ソフトバウムクーヘン
しっとりなのにふんわりとした口あたりは、どの世代の方にも喜ばれるため、家族みんなで楽しめる一品です。
プレーン、チョコレートから選べます。
まとめ
成人を祝う儀式は、はるか昔から行われていましたが、成人の日として制定されたのは、
戦後間もない1948年のことです。
はじめは、1月15日が成人の日とされていましたが、時を経て、ハッピーマンデー制度なるものが出現すると、成人の日は1月の第2月曜日に変更され、3連休を楽しめるようになりました。
とはいえ、なんといっても寒い真冬の3連休ですので、家でゆっくり過ごす人も多いのではないでしょうか。
今回ご紹介した、家で過ごす祝日を楽しめる上質なお菓子も参考にして、
ぜひ成人の日をゆっくり過ごしてください。
気軽にお試しできる。お菓子を多数ご用意しています。
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