毎年の年越しの際に当たり前に耳にする、除夜の鐘。

しかし除夜の鐘について、その意味や「108回の理由」などを知らない人は意外と多いのではないでしょうか。

今回は、そんな除夜の鐘の意味や理由についてご紹介していきます。

 

除夜の鐘とは

除夜の鐘とは大みそかの夜から元日にまたいで撞く鐘のことをいいます。

実は除夜というのは大みそかの夜のことを指しているのです。

紅白歌合戦が終わる頃の深夜0時前からお寺は鐘を撞き始め、合計で108回の数を撞いていきます。

ちなみにこれは日本仏教の行事になりますが、実は韓国でも除夜の鐘と同様の行事が行われています。

韓国の場合は鐘を撞く数が違い、鐘が撞かれるのは33回です。

同じような文化があっても微妙に違うというのは、興味深いところです。

 

なぜ108回なのか

なぜ108回なのか、その理由は「人間の煩悩を消すため」といわれています。

仏教において、人間の煩悩は108あると考えられており、その煩悩の数だけ鐘を撞くのです。

 

ではなぜ、人の煩悩は108という数字なのでしょうか。

これには人が持つ「感覚」が関係してきます。

人間には眼、耳、鼻、舌、身、意の「六根」と呼ばれる感覚があり、その六根それぞれに 3種類(好・悪・平)の気持ちがあるため、これで煩悩の数は18。

そしてさらに、その18類に浄・染の2類があります。

最後に前世・今世・来世の三世に分け、人間の煩悩の数が決まります。

今の数字をすべてかけると、6×3×2×3=108になることがわかります。

ちなみに、1年間の月、二十四節気、七十二候を足して108という説もあるようです。

 

家で除夜の鐘を聴いて年越しを感じる

除夜の鐘を聴くと、「年越しだな」としみじみ感じますよね。

そんな年の瀬は、家でゆっくりとお菓子などを食べながら過ごすというのもよいものです。

美味しいお菓子は、年越しの気分を高めてくれます。

以下にご紹介するお菓子はすべて素材からこだわった人気のお菓子ばかりです。

 

■Franju ソフトバウムクーヘン 抹茶味 ホールタイプ

女性にも人気の抹茶味のバウムクーヘンは、バウムクーヘン工房Franjuでも人気の逸品です。

ホールタイプは家族や友達同士の年越しパーティーにぴったりのサイズです。

しっとり&ふんわり食感をぜひ皆で味わい、年越しの瞬間をしみじみと感じましょう。

 

■アーモンドロール

大勢で分けて食べるスイーツなら、ロールケーキも切り分けやすくおすすめです。

美味しさたっぷりのアーモンドの食感が人気で、甘いもの好きの人にはぴったりの味わいとなっています。

贅沢にトッピングされたアーモンドスライスと、ふんわりとしたスポンジケーキが組み合わさった食べ応えは最高です。

 

■たま卵チーズケーキ

年越しという少し非日常的な瞬間だからこそ、人気の美味しいお菓子をいただくのも素敵です。

たま卵チーズケーキは大阪土産として話題のスイーツで、食べやすいふんわりチーズスフレは老若男女問わず人気があります。

出来たてで発送され、しかも保存料を使用していないため、本格的な味を楽しむことができるのも魅力です。

 

■クッキー詰め合わせ

種類豊富なクッキーが詰め合わせされたボックスなので、家族や友達同士で除夜の鐘を聴く際にはぴったりです。

一つ一つ丁寧に焼き上げた自慢の焼き菓子で、高級感も抜群です。

クッキーは全部で15種類もあり、バリエーションが豊かだからこそ飽きないのも魅力的です。

 

まとめ

年越しの際には、お菓子などのお供がぴったりです。

除夜の鐘の音を聴いて年の瀬の雰囲気に浸りながら、優しい風味のお菓子で穏やかに年越しをしてください。

気軽にお試しできる。お菓子を多数ご用意しています。

お試しセットの一覧を見る

PAGE TOP